沖縄エコツーリズム推進協議会の地域支援ツール

NPO法人沖縄エコツーリズム推進協議会が制作してきた、地域でのエコツーリズム推進のさまざまなツールをご紹介します。

1.持続可能な観光地域づくり(エコツーリズム)の手引き

地域において、持続可能な観光地域づくり(エコツーリズム)に取り組む際に、どういう手順で進めていけばよいかを解説した簡単な手引書です。前ページに記載したフローに沿って地域づくりを進めれば、エコツーリズム推進法に基づくエコツーリズム推進全体構想の策定・認定につなげていくことができます。

一つ一つのステップで、どんなことを作業としてすれは良いのか、その作業を支援する沖縄エコツーリズム推進協議会で用意したいろいろなツールの説明が書かれています。(2009年度制作)

持続可能な観光地域づくり(エコツーリズム)の手引き

2.地域エコツーリズムコーディネーターテキスト

地域エコツーリズムコーディネーターテキスト

エコツーリズムの推進がスムーズに行くか否かは、それぞれの地域において、企画や計画を組み、実際の運営作業も担え、また渉外活動、資金調達や管理などもできるコーディネーターが配されるかどうかにかかっているといっても言い過ぎではないでしょう。

この非常に重要な位置づけとなる人材の育成をサポートするため、この立場の人がどういうことを求められ、どういう力を持ちえないといけないのかをまとめ整理したツール「地域エコツーリズムコーディネーターテキスト」を制作しました。コーディネーターになる方、コーディネーターを目指す方は是非ご一読ください。(2009年度制作)

3.沖縄エコプログラムガイドブック/urumaDo

この冊子自体および同情報を掲載しているWEBのことです。沖縄県内のいろいろな地域でどんな取り組みをしているのかを相互に知り合い、自分たちの地域の活動に参考にするということとともに、県各地で動いていること沖縄全体で編集して県内外へ理解してもらって、沖縄のエコツーリズムイメージを高めていくことを目的としています。

イメージ向上はブランド形成につながり、地域が個々では作りきれない、観光のトータルマーケティングとして力を発揮するのではと考えています。

この媒体で紹介される事業者が、地域との調和や環境保全に意識を持ち、また運営するプログラムの向上にも努めているところとしていくことで、お客さまにとっても環境にとっても良い沖縄観光情報の流通を求めていきます。(2009年度制作)

沖縄エコプログラムガイドブック/urumaDo

4.沖縄エコツーリズムガイドライン

沖縄エコツーリズムガイドライン 慶良間地域エコツーリズムガイドライン

エコツーリズムガイドラインは市町村やツアーサイトなどの単位で、その場の環境状況や当該地域の住民の考え方に合わせて作られることが望まれます。しかし、0からの作成は難しさもあるので、元にするための沖縄全体でのエコツーリズム推進の基準として作成されたものです。

沖縄全体を1地域として考えた時の、沖縄を訪れるみなさまに守っていただきたいこと、迎え入れる沖縄住民が守るべきこと、その中でも特に自然や文化などの環境を資源に事業を営む者が守るべきことを整理しています。

この沖縄エコツーリズムガイドラインを基に、慶良間地域エコツーリズムガイドラインと大宜味村エコツーリズムガイドラインが作られました。(2004年度制作)

5.ECO-Teacher's Guidebook

エコツーリズムの推進を地域全体ですすめる、推進を地域住民ひとりひとりに主体的に支えていただくためには、学習活動がとても重要です。特に、エコツーリズム推進の資源となる環境を美しく保全することが、最も重要な推進活動とも言え、それを実現するには地域住民が環境についてしっかり理解することが大切なのです。

また未来にまでの推進を考えた時には、子どもたちの環境学習もとっても大事なことになるのです。

この学習活動に力を注げるように、指導者が環境学習をすすめるのに役に立つECO-Teacher's Guidebookを作成しました。(2008年度制作)

ECO-Teacher's Guidebook

6.おきなわエコツーリズム物語

おきなわエコツーリズム物語

上のECO-Teacher's Guidebookと同様に、環境学習をすすめるため、そしてエコツーリズムとは何かを理解してもらうための支援ツールです。絵本なので、対象は子どもたち。ウミガメちゅら子が、産卵のために自分が生まれた沖縄の浜に戻ってきたときに遭遇するいろいろな環境問題、それを何とかしようとする地域の人々の活動、エコツーリズム推進の課題と対処する活動を物語として絵本にしています。

学校や図書館での読み聞かせに使ってもらえればと考えて作成しました。(2009年度制作)

7.ECO System-Reserve

ECO System-Reserve(略称ECOS-R)とは、エコツアーがおこなわれるサイトの予約管理システムです。
そのサイトに設定された利用者数の上限値を守るために、そのサイトを利用する各事業者がECOS-Rを用いて事前に利用者数の「予約」をとります。全体の予約数が上限値に達すると、予約をとることができなくなるという仕組みになっています。

これらの情報はWEB上のデータベースで一括管理され、各事業者はリアルタイムで、予約可能数などの情報を把握することができるようになっていて、携帯での登録確認もできるようになっています。(2009年度開発)

ECO System-Reserve

8.ECO System-Monitor

ECO System-Monitor(略称ECOS-M)とは、エコツアーサイト/フィールドの状態を把握するためのモニタリング調査の結果として得られる様々なデータ(数値・テキスト・画像)の全てを、一元管理できるデータベースシステムです。

それぞれのフィールドの必要な調査項目ごとにシステムをカスタマイズできるので、フィールド専用のオリジナルデータベースとなり、最適な環境でデータの入力や分析作業ができます。例えば、その地域で使っている調査票をもとに入力画面を設計するということなどです。
(2009年度開発)

ECO System-Monitor

9.CSRツアー

近年、多くの企業がCSR活動(社会貢献活動)に力を注いでいます。モニタリングや自然資源の保全(手入れ等)を作業を継続していくためにも、地域外からのボランティアなどを募って協力して実施するという組み立てと、CSR活動を絡めてプログラムを造成しています。

  • A.植えつけサンゴ株分け体験とサンゴ礁学習プログラム
  • B.マングローブ植樹と散策、マングローブ学習プログラム
  • C.やんばるの森の手入れと観察会プログラム
  • D.森林散策と海岸林の手入れ、森で海を考えるプログラム
  • E.マングローブ干潟でのモニタリングとカヌー散策プログラム

というメニューとなっていますが、これらをサンプルとして地域状況にも合わせて開発する形式です。
こうした社会ニーズにも柔軟に対応し、受け入れ、活用していくことが、ひいては「持続可能な観光地域づくり」に貢献するものだと考えています。(2009年度造成)

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