羽地内海の自然を守り育む会の取り組み

羽地内海の自然を守り育む会

本部半島と屋我地島に囲まれた羽地内海は、大変穏やかな海域であり、小島が点在する美しい風景から「沖縄の松島」とも言われています。海岸線には所々にマングローブが広がり、豊かな生態系が保たれているとともに、干潮時には広大な干潟が現れ、鳥たちの楽園として環境省から「屋我地鳥獣保護区」にも指定されています。

羽地内海の自然を守り育む会は、羽地内海の環境保全を目的に、地域住民主体の任意団体として、2005年12月に設立されました。

1.環境保全促進事業(沖縄県)

平成18年度には、全国モーターボート競走施行者協議会の助成事業として環境保全促進事業を以下の内容で実施しました。この事業を通して、多くの方々の協力と賛同を得ることができました。

  1. 羽地内海ワークショップ&自然観察会
    そのⅠ 屋我地島のマングローブ(発表者 坂下元君:やんばるエコクラブ)
    そのⅡ 羽地内海の鳥たち(発表者 渡久地豊氏:鳥獣保護区管理員)
  2. 羽地内海まつり ~羽地内海はみんなの宝~
    かんてな丸無料乗船、ビーチクラフト体験、農産水産物の販売など
  3. 羽地内海シンポジウム ~羽地内海の人と自然~
    名古屋産業大学講師の池口明子先生の基調講演の後、地元関係者によるパネルディ スカッションをおこない、羽地内海の魅力を再確認しあいました。
  4.  
ワークショップ

2.鳥獣保護区クリーンアップ事業(環境省)

平成18年度から平成22年度にかけて、毎年、鳥獣保護区クリーンアップ事業を実施しました。

鳥獣保護区内の海岸を、地元の児童生徒や漁業関係者・県外大学生・海外留学生などと協力して清掃するとともに、平成18年度は羽地内海の鳥を紹介する下敷きの制作と配布をしました。平成19年度はカヌー体験、平成20年度と21年度はアジサシ保護パンフレット制作および配布に取り組み、啓発活動にも力を入れて活動してきました。

平成22年度には、地元意見交換会を開いたことで、協力体制の広がりを得ることができました。今後も地域の方々とともに、地道な活動をつづけていきたいと考えています。

かんてな丸無料体験乗船

3.羽地ダム鯉のぼり祭りへの協力

毎年、5月4日~5日の日程でおこなわれる羽地ダム鯉のぼり祭り(同実行委員主催)において、ダム湖でのカヌー体験実施に協力しています。毎年、楽しみにして来場される家族連れも多く、自然とふれあう機会を提供することを目的として、今後も協力していく予定です。

地元小中学校空手部との清掃活動

4.「羽地内海うむしるむん図鑑」の発刊

平成20年8月、横浜国立大学教育人間科学部の池口明子先生の指導のもと、「羽地内海うむしるむん図鑑 羽地内海の多様な生きものと人々の暮らし」を発刊しました。人々の暮らしとかかわりの深い生きものたちを写真やイラストで紹介しており、貴重な資料として活用されています。




羽地ダム鯉のぼり祭りでのカヌー体験

羽地内海の自然を守り育む会

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